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exhibition
ジュリアン・グラック『異国の女に捧ぐ散文』特製版II刊行記念展
2022.12.11 sun. - 12.25 sun. (水木休廊)13:00 - 18:00
galerie L'oeil (Kobe)
online exhibition
SIDHEと'ulaのお二人が主宰する【HIMMEL】のInstagramで、《天使》をモチーフにした新作カードとHIMMELセレクトのクリスタルをセットにして販売いたします。
2022.12.4 (sun) 21:00 - 12.5 (mon) 21:00
《大天使のように》 2022
《願い事》
jewellery /プラチナイヤースタッド(single)PT 950, diamond
《Antique Diamond Pendant》
イセキアヤコさんプロデュースのアンティークダイヤモンドをモチーフにした名刺サイズの版画作品。(各限定30部)
《echo》
jewellery /プラチナイヤースタッド(single)PT 950, diamond
《Antique Diamond》
traveling exhibition
Even After 100 Years
2022.11.5 sat. - 11.24 thu. (火水休廊) 12:00-18:00
Kit/SANKAKUHA inc.
100年以上昔に採掘されたダイヤモンド。当時の技術で研磨されたそれらは、いびつで不揃いだからこそ魅力的だ。手を加えられていても素材が素材らしくあって勾玉的な愛らしさを感じる。そしてこのノーブルな輝きは永遠の憧れ。古いものを触っていると、ついついその純粋な存在が愛しすぎてそのままポケットにしまっておきたくなるが、やはりベストなかたちで加工し身につけることが出来たら良いのに、と夢も見るのだ。長きに渡ってイギリスのアンティークジュエリーを扱ってきたイセキアヤコさんがそうしたダイヤモンドにロンドンで出会い、宝石学の知識と職人の技術を以てジュエリーに形を変えるというのは自然な流れ、着地点のように思う。プラチナ、イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドなど様々な貴金属を台座にしてオールドカットのダイヤモンドを良きかたちに。
もう一つ、今回は銅版画・コラージュ作家である山下陽子さんとの共作もある。前述のダイヤモンドジュエリーを山下さんがコラージュのパーツとして配置することにより、一つの美術品として目で楽しむ一方でジュエリーは作品から取り外して身につけることもできる、というもの。山下さんは古雑誌や雑貨のような造形の欠片をコレクションしていて、自身の銅版画などと組み合わせながら作りあげていく。そこでは違う時間軸が働いているような気がするし、この世界は嘘のように美しい。かくして、もの/かたちは行き先を自分で決めて、ここへ集まったのではないか。 何年経とうが美しいと思うかたちはここにあり、その瞬間は閉じ込められたのだ、ロマンティックなラッピングで。
Text / Kit店主 椹木知佳子
collage 《久遠の輝き》 2022
joint exhibition
ノスタルジア 《帰らざる風景》
12名の作家による作品展
新作コラージュ、版画、オブジェなど計5点出展いたします。
2022.11.5 sat. - 11.22 tue. (水木休廊)13:00 - 19:00
galerie L'oeil (Kobe)
《移ろいゆく影》 2022
exhibition
山下陽子新作展 − 天使たち −
新刊、ジュリアン・グラック『異国の女に捧ぐ散文』の挿画をはじめ、最近作の作品を中心に展示いたします。
2022.7.2 sat. - 8.28 sun. 10:00 - 19:00